中学受検に向けて、算数は予習シリーズを使っています。
なぜ使っているか理由をお話ししたいと思います。
公立中高一貫校に合格する子は?
公立中高一貫校に合格するお子さんはよく地頭がよい、遺伝とか仰られる方がいらっしゃいますが
私はあまり関係ないと思っています。
公立中高一貫校に合格するには先天的な要素よりは後天的な要素の方が大きいし、大事だと思います。
何よりも上の子が合格しているので、尚更そう思います。
誰にでもチャンスはありますし、適正検査で高得点とれるような取り組みをした方がよいです。
公立中高一貫校を受検するお子さん達は大きく2種類分けられると思います。
- 私立の中学受験勉強をしているお子さん
- 公立中高一貫受検の勉強のみをしているお子さん
どちらのお子さんが合格する確率が高いでしょうか?
私は断然1.のお子さんの方が合格する可能性が高いと思います。
ゆる中学受検とはいえ、高すぎる倍率通りの合格率ではイマイチだと思っています。
少しでも合格率を上げるために私立の中学受験用の勉強をすることにしています。
中学に入った後も役に立ちますしね。
なぜ予習シリーズなのか?
中学受験用算数を勉強するだけであれば、他のテキストでもよいと思います。
みーくん家ではなるべく全国統一小学生テストを受けることにしています。
全国統一小学生テストのお話はまたの機会にさせていただくとして、全国統一小学生テストはかなりの優れものです。
全国統一小学生テストは四谷大塚が主催していて、予習シリーズも四谷大塚で作成されています。
全国統一小学生テストは予習シリーズとかなりリンクされていて、予習シリーズで勉強した成果を確認できます。
全国統一小学生テストに限りませんが、日頃の学習の成果を確認する方法は必要です。
予習シリーズの使い方
四谷大塚の教材には下記があります。
- 予習シリーズ
- 予習シリーズ計算
- 予習シリーズ演習問題集
- 最難関問題集
公立中高一貫校の受検に限った話をすると、
予習シリーズ演習問題集と最難関問題集は必要ないです。
正直問題が難しすぎます。
メインは予習シリーズを使い、時間が余れば予習シリーズ計算を使うのが良いと思います。
予習シリーズの算数は下記の順番になっています。
- 必修例題
- 類題
- 基本問題
- 練習問題
- チャレンジ問題
- 復習問題
チャレンジ問題以外は問題を解くようにしてます。
公立中高一貫校の受検に限れば、下記の対応で問題ないと思います。
- 予習シリーズは5年生までで十分である。
- その代わり予習シリーズは複数回問題を解いた方が良い。
- 予習シリーズは2021年に改定があったが、予習シリーズを買い替える必要がない。
実際、上の子はこのやり方で合格しているので、問題ないと思います。
兄弟等がいる場合は上の子で使った予習シリーズを下の子でも使うのがオススメです。
実際、うちもそうしてます。
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