確定拠出年金の初スイッチング

皆さんは確定拠出年金をされていますか?

私は確定拠出年金しています。
いつだったか忘れましたが、会社の企業年金が確定拠出年金に変わりました。
確定拠出年金は定年退職まで引き下ろせないと聞いていたので、ずっと放置していました。
私と同じように放置されている方は多いのではと思っています。

久しぶりに明細を見ていると、かなり利益が出ていることに気づいたので、確定拠出年金の初スイッチングをしてみました!!

確定拠出年金とは?

確定拠出年金とは、会社が毎月掛金を出してくれて、社員個人が運用する制度です。
運用結果によって、受け取れる年金・退職金が変わります。
受け取れる年金・退職金は定年退職になる60歳以降に受け取ることができるそうです。
早期退職をした場合、どうなるんだろう・・・と素朴な疑問が浮かびます。

メリットとしては、下記の二つがあります。
年金で受け取る場合には公的年金等控除、退職金で受け取る場合には退職所得控除が受けられる。
確定拠出年金で利益が出た場合には全額非課税となる。

美味しい制度なので、上手に運用できれば、懐が潤いそうですね。

スイッチング前のポートフォリオは?

確定拠出年金を始めたときはリスク商品で固めました。
今考えると恐ろしいですが、若気の至りでした・・・。

・外国株(インデックス):50%
・国内株(インデックス):50%

確定拠出年金をやっていると意外にも商品がなくなります。
最終的に、スイッチング前のポートフォリオはこんな感じでした。

バランス型は国内株:20%、外国株:5%、国内債券:60%、外国債券:10%、その他:5%になります。
バランス型の中で、最も安全重視の商品にしました。

スイッチング後のポートフォリオは?

スイッチング後のポートフォリオはこんな感じになります。

リスク回避のために、外国株と国内株をバランス型に変更しました!!
スイッチング前の結果はこんな感じでした。

運用利回り:約10.4%
評価損益:約350万円

インデックス投資、万歳!!って感じでした。
特に外国株が化けましたね。

確定拠出年金のスイッチングの注意点は?

色々お得な確定拠出年金ですが、スイッチングの注意点を理解しておきましょう。

注意点① スイッチングは年に1回しかできない

私の会社だけかもしれませんが、スイッチングは年に1回しかできません。
相場に変化があっても、変更できないので注意しましょう!!

注意点② スイッチングには時間がかかる

注意点①は予め知っていたのですが、注意点②は盲点でした。
スイッチングには時間がかかります。
国内株の場合
1. スイッチング申請:1/20
2. 国内株売却の発注日:1/24
3. 国内株売却の約定日:1/25
4. バランス購入の発注日:1/28
5. バランス購入の約定日:1/31

外国株の場合
1. スイッチング申請:1/20
2. 外国株売却の発注日:1/25
3. 外国株売却の約定日:1/26
4. バランス購入の発注日:1/31
5. バランス購入の約定日:2/1

本当はFOMCがある1/26までには売買を終わらせたいと思っていたのですが、かなりの時間が必要でした。
ボックス相場の時は良いのですが、値動きが激しい時にスイッチングをするとドキドキ感が半端なかったです・・・。

大暴落かも・・・。

今年スイッチングをした理由は、2022年にプラス材料が全くないためです。
2022年には数多くのリスクが存在します。

リスク① 高インフレによる利上げリスク

インフレが止まりません。
生活をしていても、ガソリンなどの値上げの影響を感じます・・。
でも給料は上がりません(涙)生活が苦しくなる一方です。
日本ですらこんな感じなので、景気の良いアメリカなどのインフレはすごいことになっていると想像します。
インフレを抑えるには利上げしかありません。
FRB(連邦準備理事会)は2022年に年4回の利上げをすると予想されています。
利上げが必ずしも株安になる訳ではありませんが、今回の利上げはマイナスになるような気がします。

リスク② 恐怖のQT

新型コロナウイルスの影響で市場が混乱しそうになった時に、量的緩和策によりここ2年、株高になりました。
QTは量的緩和策の逆で、量的引き締め政策になります。
QTは過去にも実施したことがあります。2018年です。
2018年後半には20%程度下がった理由は、QTの影響だともいわれています。
今回は2018年よりも5倍ほどの規模だと言われているので、恐怖しかありません・・・。
恐怖のQTを2022年7月から実施するというのが一番有力だそうです。
FRBの総資産が膨れ上がっているので、いつかはやらないといけないことなので、ある程度はしょうがないかなと思ってます。

リスク③ 新型コロナウイルスの変異株

一時期は、感染力の高いオミクロン株が出てきたので、新型コロナウイルスの恐怖はなくなるという説もありました。
しかし世界各国は感染対策を実施しています。
「オミクロン株で終わるのはホントか」って突っ込みたくなっています。
巷では、デルタクロンやステルスオミクロンなどという変異株が現れたそうです。
特に、ステルスオミクロンはPCR検査では見つからないそうです。
ウイルスの変異の凄さがわかりますね。
株式相場は新型コロナウイルスの終息を見込んでいるように思えました。

リスク④ ウクライナ情勢

ウクライナ情勢は緊迫しています。
理由は、ウクライナがNATO加盟を目指しているためです。
ウクライナを含むNATO加盟国 VS ロシアの構図が出来上がっています。
どうなるかはさっぱり分かりませんが、ただ一つだけ言えることがあります。
この情勢が落ち着かない限りは原油価格が高騰します
原油価格が高止まりしてしまうと、リスク①の危険が高まります。

リスク⑤ チャイナリスク

中国のエネルギー事情もかなりのリスクです。
中国は世界の工場とも呼ばれている存在なので、電力制限をされると世界経済に影響が出てきます。
中国恒大集団の経営危機も深刻です。
世界が利上げをしようとしているときに、今年、中国は利下げをしています。
チャイナリスクのため、世界同時株安ってことも想定しておかなければなりません。

今後の予定は?

上に挙げたリスク以外にも色々とリスクはあると思いますが、一番注意したいのはリスク②のQTです。
ここ2年間で株高になっているので、2022年になるのか2023年になるのかは分かりませんが、近い将来に調整が入ると予想します。

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