お悩み
2022年の神奈川県の公立中高一貫校の倍率はどうなる?
回答
相模原中等の倍率は2021年と同程度、
平塚中等の倍率はさらに上がると予想します。
あと1週間もすると、2022年の神奈川県の公立中高一貫校の志願倍率が公表されます。公表される前にどうなるか予想してみました。
受検倍率の傾向は?
過去3年間の相模原中等教育学校、平墳中等教育学校の受検倍率をまとめてみました。
2019 | 2020 | 2021 | ||
相模原 | 男子 | 7.11 | 6.68 | 6.64 |
女子 | 8.24 | 7.09 | 6.79 | |
全体 | 7.68 | 6.88 | 6.71 | |
平塚 | 男子 | 4.81 | 4.99 | 5.26 |
女子 | 5.4 | 5.29 | 5.79 | |
全体 | 5.11 | 5.14 | 5.53 |
相模原中等は少しずつ倍率が下がってきています。逆に、平塚中等は少しずつ倍率が上がってきています。
公立中高一貫校ができた当時は、再編対象校の影響で差が生じていたようです。2022年の入学者はもう第14期生になるので、再編対象校の影響がなくなってきていると考えます。そう考えると、相模原中等と平塚中等の差が小さくなる方向に力が働くような気がします。
ただ、相模原中等は立地条件が抜群によく、神奈川県のどこからも通いやすいため、逆転することもないような気がします。
2022年はどうなる?
相模原中等
2022年の倍率は2021年程度と予想します。
例年通り下がるのか、それとも下げ止まるのか、新型コロナの影響で上がるのかは全く想像がつきません。倍率が下がる要素と上がる要素が打ち消しあって、2021年程度と予想しました。
すいません。相模原中等は自信がありません。
平塚中等
2022年に関しては、平塚中等は倍率はさらに上がると予想します。平塚中等は相模原中等の予想よりは自信があります。理由は、相模原中等と平塚中等の倍率差になります。立地条件を加味してもさすがに開きすぎだと考えます。
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